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大井温泉

10月3日(火)

母方の祖父 祖母とも、三豊市仁尾町 (におちょう) 出身だ。
山に囲まれた海沿いの小さな町である。

多度津から車で20分くらい。
静かな街だ。
城下町で、古い面影が至る所にある。
路地裏には、ハッとするような建物が残っている。
路上観察するには、もってこいの街だ。

この街の中心部にある 大井温泉 へ行った。
温泉と言っても、銭湯である。
ここが実によかった。

おばさんが、愛想いい。
風呂水が綺麗。
清潔。
入浴料 400円。

私が入った男湯は、おじいさんと、孫を連れた人だけ。
ヤツが入った女湯は、おばあさんひとりだけ。

大井温泉blog
カメラが防水なので、風呂の中でも OK

レトロそのもの。
靴入れの鍵 衣服入れの鍵 レトロ。
マッサージ器 レトロ。
浴室内 全てレトロ。
当然 洗面器は、何故か? 何処の銭湯でも 「ケロリン」 。


湯船に貼った 富士山の絵が、銭湯そのもの。

富士タイルblog

その片隅に、好きな詩人 田村隆一の詩があった。

田村隆一詩blog

銭湯すたれば、人情もすたる。
銭湯を知らない子供たちに、
集団生活のルール マナーを教える。

自宅に風呂ありと いえども
そのポリぶろは親子のしゃべり合う場にあらず
ただ 体を洗うだけ。

タオルのしぼり方、体の洗う順序など、
基本的なルールは、だれが教えるのか

われは、わがルーツをもとめて、銭湯へ

                    詩人  田村 隆一
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プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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