FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

運動会の花火

9月4日(月)


1999年より 多度津商工会議所 会報の片隅に、
エッセイを連載している。
6月分の文章である。



運動会の花火


土曜日の早朝 桃陵公園で花火が鳴った。
連続6発だ。

「何や?」
多度津全部の小学校の運動会らしい。
この花火 音だけだが、気持ちが高揚してくる。

夜花火blog
夜花火
藤保君のブログより拝借
本文に写真はない

55年前 私がガキの頃も、運動会の花火は鳴った。
いつもなら なかなか起きないのに、この日だけは、花火の前から目覚めていた。
おっさんになった今もそーだが、「さいあがり」のガキだった。

母が作る“運動会の弁当”を持ってスキップしながら登校した。
両親は、仕事で忙しかったので、運動会には来ない。
今のように、じいさんばあさん パパママの撮影大会ではなかった。
いい時代になったものだ。
何年か後には、私もじいさんとして、運動場に居るかもしれない。

イベントの花火 正午のサイレン・・・都会ではお(耳)にかからないローカルな出来事だ。
音は気持ちを高めると共に、自制心も促す。
連続で鳴り響く“火事のサイレン”には、毎回 心臓鼓動が早まる。
それがもしも夜中だったなら、尚更のことだ。

私が、夏「たどつまつり」の花火が好きなのも、ガキ時代の「運動会の花火」に由来するのかもしれない。
これは「音と光と数」なので、迫力満点である。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。