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男の涙

10月20日(木)

多度津商工会議所の会報に、エッセイを連載している。
10月号の文章だ。

1昨日 黒田投手の引退会見をTVで見た。
「なるほど」と思った。
「かっこいい」とも思った。
「ええー男やなあー」とも思った。

※ 会報に写真はない。




男の涙


演歌のタイトルみたいだが、そーじゃない。
広島カープ優勝の場面である。

岳父は何故か熱烈な広島ファンだった。
息子も何故か強烈なカープファンだ。
その影響か? 私も知らぬ間に、ファンになってしまった。
ガキの頃から20歳くらいまでは、巨人ファンだったのだが・・・

あの夜は、TVの前で釘付けになった。
優勝がかかった巨人戦だ。
先発は黒田投手だった。

大リーグで多額の契約金を破棄してまで、
古巣に帰って来た。
あの時のカッコよさが印象的で、
ますます黒田ファンになってしまった。
顔つきも一段と締まって男らしくなった。

このゲーム 先制点を取られたものの、打線が踏ん張り逆転した。
勝利投手の権利をもったまま途中降板した。
ベンチの後方隅で、もの静かに佇む姿が、TVに何度も映った。

息詰まる試合展開の末、ゲームセット。
そして歓喜の監督胴上げがあった。

黒田投手は、静かにマウンドへ駆け上がった。
その時だ。「男の涙」が落ちた。
私も何故か?「もらい泣き」。

更に、次の胴上げは、黒田投手だった。
チームメイトからも慕われているようだ。

黒田胴上げblog
黒田選手 泣きながらの 胴上げ
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プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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