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嫁のおはぎ

3月25日(金)

おはぎは、亡くなった母の自信作だった。
戦前 祖父は一時 餅屋を商っていたと聞く。
母は、一時 餅屋の娘だったのだ。

そんなこんなで、母のおはぎは、私の食の原点でもある。
母のあんこは、つぶ餡で、強度に甘い。

小豆を こつこつ煮込む。
頃あいを見計らって、
「きーざら」とよんでいる黄色い砂糖の結晶を投入すると、
あんこに”艶”が出る。
 
甘くするには多量に、甘さ控え目なら 少なめに投入すればいいのだが、
母はいつも多量に入れた。


そのことは さておいて
息子の 嫁さんの 実家の お母あさんの
おすそ分けの おはぎだ。

「お彼岸やキン 作った」らしい。
そう言えば、わが家も彼岸におはぎ。
祭に バラ寿司を作っていた。

嫁おはぎblog
上 きなこ
下 ヨモギ粉
あんこを写す為 割った

これがまた よく出来ている。
お世辞じゃなく いい感じだ。

まずは おはぎの主役 あんこ。
いろつや・・・おとなしい。
あずきの「つぶれ具合」が実にいい。
甘過ぎず さりとて 充分 甘さを感じる。

何と言っても、「もち米」がいい。
おそらく自家生産であろうと思われる。
きなこ よもぎ粉も自家生産?

おはぎにうるさい私が言うのだから
間違いない。

最後に1句
 ※ 春彼岸  嫁の実家の  おはぎ喰う 
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プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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