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出石 考

6月29日(水)

出石はいい街だ。
小京都の風情があり、落ち着いた感じがある。
石が出ると書いて 出石(いずし)。
(いずいし)と読まないところに、粋を感じる。
名前も文学的な響きがする。

出石マンホールblog
出石 消火栓マンホール


鹿児島に、出る水と書いて、
出水(いずみ)市がある。
ツルが飛来することで有名な町だ。
ここも城下町である。

「出る」の字  最大の町は、
雲が出る 出雲(いずも)市である。
いずし いずみ と 同列に読むのだったら、
「いずくも」になるべきだが、
格が違うのか、歴史が違うのか、「いずも」である。

いずも か いづも か どっちやろ?

石油 大手 出光(いでみつ)は、
(いずこう)もしくは (いずみつ)にならないといけない。

多度津の西隣町 詫間に 「水出」地域がある。
「みずいで」と言う。
海辺で、水が沸く地域だ。


入口 出口を (でぐち)でなく、(いずち)なんて呼び方をしたら、
何か かっこええー よーな気がする。

出石蕎麦が美味かったので、出石をひねくって考えてみた。
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志士丸会 「蕎麦屋で一杯」

6月27日(月)

皿蕎麦をいただいたが、それだけでは物足りない。
前菜を摂っただけ・・・ そんな感じだ。
ウオーミングアップだ。

ちゃんとした蕎麦屋へ行った。
ゴルフ組の千葉ちゃんが予約してくれていた。
数ある蕎麦屋の中で、この店を予約していた。

蕎麦の前には、まずビールだ。
運転手 濱田教授には気の毒だが、
瓶ビールとコップ×4ケ お願いした。

「濱田あー すまんノー」
「かまへんデー」
彼には、ノンアルで乾杯だ。

この店 酒の肴らしき献立がない。
板わさ 蕎麦味噌 出汁巻きがない。

唯一あったのが さよりの干物 炭火焼きだ。
仕方なく これを注文した。
これが 絶品だった。

さより炭焼きblog
さより干物 炭火焼き
七輪で焼く

さよりの形がよく、乾き具合がいい。
塩加減の按配がいい。
3匹で500円。
めちゃ安い。

「さより 美味いキン 熱燗 たのむワ」
いらんでええー 能書きを言って、日本酒をお願いした。

夜の宴会があるので、そこそこに控えた。
〆は、もり蕎麦。
これまた いい按配だった。

出石の蕎麦屋 いい想い出になる。

最後に1句
 ※ 出石にて  サヨリの干物  蕎麦たぐる

志士丸会 「皿蕎麦」

6月24日(金)

正午は過ぎてしまった。
中年 メタボ 私の腹は、外見 見かけ 満腹状態だが、
中身は完璧な空腹状態だった。

播但 山中の高速道路を走り、右にそれた。
しばらく行くと、突然 出石の街並みが 現れた。

まさに小京都の風情がある。
趣きがある。
それと 凄いのは、蕎麦屋さんだらけだ。

駐車場に車を停めた。
右手には出石城跡。
左手には、時計台の高灯篭が見える。

近くのイベント広場で、出石蕎麦を振舞っていた。
おじさん 「店で食べれば 800円」
      「ここだったら 500円」
      「だまされた と 思って」
の呼び込みに 騙されて 入った。

ところが これが実にいい蕎麦だった。
騙されなかった。

出石皿蕎麦blog
出石皿蕎麦
5皿で1人前
生山葵がきいている
濃いめの出汁

お皿の一枚に「刀屋」と書かれてあった。
気になったので、調べると、
やはり 信州上田の蕎麦の名店 「刀屋」だった。

以前 池波正太郎真田記念館を訪ねて、上田を旅したことがあった。
その時に 池波師 ご贔屓の蕎麦屋 「刀屋」へ行ったことがある。

やはり 出石蕎麦の源流は、信州蕎麦だった。
藤堂高虎公が上田から出石へ城替えになった時のことに由来するらしい。

なるほど なるほど。
勝手に納得した。

江戸生まれの江戸っ子の私だが?
江戸蕎麦もいいが、
上田も出石もいい。

もっと言えば、出雲もよかったなあー・・・
地元 阿波の祖谷蕎麦もいい。

最後に1句
 ※ 蕎麦文章  書いていると  喰いたくなる

志士丸会 「出石へ」

6月22日(水)

8;30には、新神戸にいた。
濱田教授の高級車で、北上するも、渋滞がすごい。
「ここ 高速道路やろガー」

急ぐ旅でもないので、別段 問題はないが、
それにしても 車が進まない。
都会は大変だ。

途中 カフェに立ち寄り、コーヒータイムをとる。
値段 安いが、なかなかのコーヒーを出す店だった。
店名は記憶にない。


千葉ちゃんの予定表では、俺たち観光組は、
「生野銀山」 「竹田城址」へ立ち寄るようになっている。
が、渋滞の所為で、時間がなくなった。
諦めた。

天空の城 竹田城址は行ってみたい所だったが、残念だ。
健さんの最後の映画「あなたへ」の中で登場する。

ここで、何故か? 宮沢賢治「♪星めぐりの歌」が披露される。
妻役の田中裕子さんが唄う。

筋書きに違和感があったが、
好きな役者 好きな作家 好きな監督だったので、
まあー いいか。

出石時計台blog
出石の時計台

朝が早かったので、
腹がへって、銀や城どころじゃない。
一路 「出石蕎麦」へ一直線だ!

運転手へ檄を飛ばした。
 「濱田あー 飛ばせー」

志士丸会 「丹後へ」

6月14日(火)

志士丸会は、先に逝った畑君が東京で立ち上げた。
丸(まる)亀高校 昭和44(しし)年卒の同級生有志で構成している。

当時 東京勤務の渡辺君も、一緒に決起した。
彼のあだ名を「ジョッパチ」と言う。
どういう意味か?判らない。
私は「JP」と呼んでいた。

今回は、京都 日本海側 丹後半島を目指す。
本来ならJPも一緒に行く予定だったが、
彼は、今年はじめ 違う場所に逝ってしまった。
もーう 帰って来ない。

5/28(土)
早朝 幼稚園からの友 ヒデキが迎えに来てくれた。
JRの切符も全て 段取りしてくれている。
7:05発で、みなさんが待つ 神戸へ出発した。

新幹線 岡山駅で
「朝 早いけど ビール 呑むか?」
乗り換えに時間がなくて、ビールをゲット出来なかった。
すぐ 「神戸に到着しまーす」のアナウンス。

新神戸駅では、濱田教授はじめ、河内君 香坂君が出迎えてくれた。
東京勢 千葉ちゃん 濱ちゃん 原敏君は、ゴルフ場に行ったみたい。

日本海blog
天の橋立
晴天の下の 日本海
この日の 夕刻

兵庫県は瀬戸内海と日本海に面している。
特異な県だ。

濱田教授の車で、北上した。
多度津の田舎もんには、眩しい風景が連なる。

それにしても渋滞がすごい。
プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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