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割烹・ぎょうてん

3月30日(土)

昨日のブログの続き。
朝早くから電気工事士免許更新の講習会に出かけて来た。
しんどい1日だった。

折角 県都 高松まで来たのだから、何処かで一杯呑(や)って帰ろう。
繁華街を物色しながら歩いた。

飲食街 ライオン通りにいい店がある。
いい鮨屋もあるが、まだ準備中だ。
ちょっと時間が早いようだ。

高松在住の高校時代の同級生 W 君の携帯にTELした。
「ひとりで呑める えー店 ないか?」
W博士「俺 今 東京や」
それで教えてもらった店へ行った。

その店まで行ったが、その横にいい感じの店があったので、そっちの方にに入った。
理由(わけ)は判らないが、”俺の嗅覚”かな。
店名「ぎょうてん」と言う。
びっくり仰天の”ぎょうてん”だ。

引き戸を開け、そーっと入った。
右手に7席ほどのカウンター 奥に4人掛けのテーブル2席。
小体な いい造りの店である。

まずは生ビールを注文した。
キリンブラウマイスターだ。
付き出しと一緒にでてきた。
いかそーめんを注文し、ビールのおかわりだ。

いかそーめんblog
けんさきいかのイカソーメン
生姜とスダチ

寡黙に呑んだ。
少し話をした。
熱燗に変え、タラの白子昆布焼きを注文した。

白子blog
ポン酢 アルミホイールの上に昆布を敷き たらの白子を焼く

熱燗blog
はかまに 九谷焼のひょうたん徳利

一人で静かに呑むにはもってこいの店だった。
BGMにジャズが微かに流れている。
バロックの方がいいが、仕方ない。
料理はいいし、器も洒落てる。

主人は若いのになかなか料理センスがいい。
若い賄いの女性も愛想がいい。

お客が立て込んできたので、「お勘定」。
またのチャンスあれば立ち寄りたい店だった。
こういう店を見つけると、何だか得した気分になる。

最後に1句
 ※ 白子焼き  見知らぬ酒場で  独り(ひとり)酒
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電気工事士 講習会

3月29日(金)

第1種電気工事士の免許更新が、5年ごとにある。
更新する為には、1日間 高松まで出掛けて行き、講習会を受講しなければならない。
そうしないと、免許取り消しになる。
何はさておいても行かねばならぬ。

事前に申し込みし、受講料 ¥ 11000-を振り込んだ。
そして、朝からJRに乗り、高松駅から琴電に乗り換え行った。
2月の中旬 平日だった。

会場には200名近くの受講生がいる。
顔見知りもかなりいた。
ということは、この講習会 200万円 集まっているわけだ。
講師日当 会場費 もろもろ諸経費差し引いても、相当残る。
税金と云やーそれまでだが、これが全国各地で行われているわけである。

工事士講習会blog
講習会風景

行政改革 規制緩和とは何ぞや?
自動車の運転免許更新と よー似とる。
何か変だなあー。

「いやあーいかんいかん」
おっさんが愚痴云うたら いかん。
お上に逆ろうたら いかん。

講習内容だって、目新しいものはない。
バッグから文庫本を取り出し、
例によって”内職”で池波正太郎「旅路」を読んだ。

机に向かって座っていることに、慣れていないので、体が変になった。
長い長い1日だった。

これで、あと5年 この講習会に出なくていい。
それまで、仕事 続けられるだろうか・・・

なまこ壁

3月28日(木)

多度津は古い町である。
なお且つ 戦災にもあっていないので、古い建物が残っている。
がらくた・骨董「滑稽堂」も築150年の歴史がある。
外庭の奥にあるなまこ壁の土蔵は、趣がある。

多度津には、たくさんあったなまこ壁も、解体されて、随分減った。
減ったが、まだまだある。

残っているなまこ壁の中でも、私が最高と思うものが「滑稽堂」の裏通りにある。
滑稽堂の奥の蔵じゃない。

なまこ壁1blog
北側写真

I 金物店の倉庫である。
手入れが充分にされている。
何度か補修したに違いない。
保存状態がいい。

現在も現役で使っている。
倉庫として使っている。

なまこ壁2blog
西側写真

モノトーンでしっかりと建っている。

なまこ壁も好きだが、食べるナマコも大好物のひとつである。
もう時期的に、ナマコがなくなる。

メガソーラー

3月27日(水)

多度津山の北側 通称 ”北山”に巨大なメガソーラーが出来つつある。
ほぼ完成に近い。
ここは、20数年前 大学誘致をしようとした空き地だ。

休日など 時間のある時は、アホ犬 メリーの散歩でこの辺まで足を延す。
1段下は、サッカー場になっていて、コート2面の広さだ。

山の南西面に並べられたパネルの数に圧倒される。
一体 何百枚あるのだろう。
何千枚かもしれない。

メガソーラー1blog
ソーラーパネル ほんの1部

私も太陽光発電の仕事をしたことがあるので、そこそこ知識はある。
これだけの規模になると、受電設備(売電設備)も大きい。
どうも高圧(6600V)にして売るようである。

メガソーラー2blog
キュービクル

多度津山 全部ソーラーにしたら、多度津の電気は全て賄えるかもしれない。
太陽が沈んだ夜は、どうしよう?

夜は、電気つけないで、TVも見ないで、みんなで早く寝ればいい。

バレンタイン チョコ

3月26日(火)

何時からか、何処からか、こんな風習が広まったのが不思議である。
最近では、節分に恵方巻きの巻きずしを丸かじりするのが、流行ってきている。

江戸時代 うなぎ屋さんの相談に讃岐出身の平賀源内先生が、
「土用の丑にうなぎを食べる」戦略を草案したと、ものの本で読んだことある。
みごと的中して、現代でも夏には、飛ぶように売れている。

それはさて置き、今年 バレンタインにチョコを貰ったのは、
いつものガソリンスタンドだった。
2月14日の午後だった。

たまたま燃料切れで給油に行った。
歳いったおばちゃんが、「これ いるんな?」とチョコを手にして言った。
どっちでもいいような言い方だった。

”義理チョコ”以前の問題だ。
店の店主からの指図だろうが、「これ どうぞ」くらい言えばいいのに・・・

私も「ほんだら もらおうか」などと冷めた言い方をした。
それでもらったチョコである。

バレンタインblog
小さいチョコ 2個

今年のバレンタインで唯一もらったチョコだった。
あとは誰もくれない。

後日 口に入れたが、ふつうのチョコレートだった。

最後に1句
 ※ 甘くもない  気持ちもない  冷めたチョコ
プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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