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滑稽堂・エアコン

12月31日(土)

がらくら・骨董「滑稽堂」は、基本的に昭和30年代である。
したがって、暖房は火鉢である。
炭火で暖をとり、メザシを焼き、熱燗を呑(や)る。

でも、長い時間居ることが出来ない。
晩に少しの時間居るだけだ。
12月は1日だけしか店を開けることができなかった。

炭に火をつけるわけにもいかない。
火災安全のこともある。

てなわけで、エアコンを付けることにした。
下取りしたエアコンである。

先日 エアコン担当の息子に付けてもらった。
「工事代金 高いでー」と脅す。
「充分に取ってくれ」と私。

滑稽堂エアコンblog
エアコン工事をする息子

築150年の古民家の外観を壊さないように、こだわったのは、
エアコンの室外機の場所である。
普通なら屋外に置いて、せいぜい格子の目隠しをするのだが、それも厭だ。

考え抜いた末 室外機を天井裏に置くことにした。
これなら、古民家の雰囲気を保ったまま、エアコン暖房が出来る。
熱交換も問題なく出来る。天井裏の換気も出来る。
名案だ。

冷媒配管の美観はどうでもいい。
建物の美観だけを考えた。

試運転したら、快適 快適。
電気容量が心配だが、快適だ。

これで、雪の降らない四国の冬が越せるであろう。

ここで1句
 ※ 骨董屋  エアコン暖房  すきま風  

普通の商売なら、お客さんの為に冷暖房するのだが、
滑稽堂は店が開いていない。
開いていても、お客さんは来ない。
自分の為に、エアコンを取り付けた。

がらくた・骨董「滑稽堂」は自分自身の為にやっているわけだ。
還暦になった自分の道楽で・・・
私のBLOG「滑稽倶楽部」と同じスタンスである。

さあー 今から今年最後の仕事で、アンテナ工事に出かける。
いい天気だ。
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干し柿 完成

12月30日(金)

がらくた・骨董「滑稽堂」の軒先に吊るした柿が、完成した。
日々 眺めていたが、どの程度が完成なのか判らない。
あまり干し過ぎると、堅くなって駄目だろう。
正月も近いので、”完成”ということにしておこう。

早速 収穫して ヤツに包装するよう頼んだ。
包装とは言っても、ただ ラップに包むだけだが、
「何で 私が せないかんの」
「自分のことは自分でしてヨ」ときつい言い回しである。

「まあーまあー そなん言わんと 頼むワ」
「夫婦やないか」と私。

ヤツ「都合のええ時だけ 夫婦や言うて」「ぶずぶずぶず」

干し柿ラップblog
ラップに包むヤツ

早速 ご近所さんに配ることにしたが、見栄えがよろしくないので、躊躇する。
でも、甘くて、適当な堅さに仕上がっていると思う。
「よかったら 食べてください」
「いかんかったら 捨ててください」

干し柿 112個の完成である。

映画「ミッションインポシブル」

12月29日(木)

この映画は、昔のTV番組「スパイ大作戦」のリメイクである。

中学生の頃、大好きでよく見ていた。
確か、深夜に近い時間帯で放送していたので、
毎回観ることは出来なかった。

巻頭 ダイナマイトの導火線に火がつき、燃えていく様に胸躍った。
「おはよう フェルブス君」で始まるドラマにドキドキした。
痛快な展開に、わくわくした。
音楽もよかった。

トムクルーズ演じるリメイク版は、かなり違う。
時代も違うので、違って当然だ。
CGを使っているので、何が本物か偽物か判らないが、判ろうとも思わない。

今回作品の舞台も、モスクワ ドバイ ムンバイ バンクーバー プラハと
日ごとに変わって行くが、その不自然さに何ら違和感も持たない。
「007映画」だって毎日舞台が世界を飛び回る。

ミッションblog
150階のビル外でのアクション

今回は3作目だと思うが、(いや4作目かな?)全部 劇場へ行って観ている。
何も考えず、ハラハラドキドキして観ている。
面白かった印象しか、残らない。
今回の映画 3昨目か4作目か定かでない。
エンターテイメントなんて、そんなものかもしれない。
娯楽に理屈はいらない。

スパイもの Gメンもの 探偵ものが、子供の頃から好きである。
「スパイ大作戦」がアナログなら、
「ミッションインポシブル」はデジタルの世界だろう。

結構 面白かったし、充分楽しめた。
10日位前 公開初日の夜 宇多津ワーナーマイカルへ行った時のことである。

セロ弾きの子猫

12月28日(水)

黒壁ガラス館の近くに、骨董店がある。
他にも何軒もの骨董店があった。
”同業者”の視察を兼ね、全て入った。

どんな商品をどんな風に展示しているのか?
価格はどの程度なのか?
店員の対応、接客は如何なものか?
この時だけは、何か「視察研修」になってしまう。
電気屋があっても入らない。

そこで、また衝動買いしたのが、
この”セロ弾きのゴーシュ”ならぬ”セロ弾きの子猫”である。
いや 衝動買いでなく、買うべくして買った。
宮沢賢治「セロ弾きのゴーシュ」そのものだからだ。

セロ猫blog
焼き物製品 

決して古いものじゃない。
造りもおおざっぱだ。
でも気に入っている。
当然 がらくた・骨董「滑稽堂」に飾ることにした。
これは”非売品”かな。
もったいぶらないで、買いたい人がいれば、売ろう。
長浜で、思いもしない宮沢賢治に会えた気分になった。

またまたトイレを捜した。
長濱浪漫ビールの所為だ。

長浜 北東の町はずれに大通寺という大きなお寺がある。
ここの参道商店街は、寅さんの葛飾柴又帝釈天商店街によく似ている。
見るからに「門前町」だ。

長浜城付近は「城下町」。
湖だが、長浜港付近は「港町」。
3つの町が同居しているのって珍しい。

もう夕刻になってしまった。
長浜 いい町だった。
多度津に帰らなくては・・・

志士丸会の同級生たちはゴルフを堪能しただろうか。
それともストレスを溜めただろうか。

これにて、京都で志士丸会~長浜の旅 終わり。

最後に1句
 ※ ブログでは  1泊2日の旅  1ケ月

長浜・黒壁ガラス館

12月27日(火)

長濱浪漫ビールを3杯も呑(や)った後、町を歩いた。
北国街道の街並みは、風情がある。

町の中心部は、ものすごい大勢の観光客だ。
びっくり仰天。
長浜城は閑散としていたのに、「何だ!この賑わいは?」
古い街並みに店屋さんが連なってある。
黒壁の蔵を店にリメイクしてある。

こんなに賑わっているとは、思わなかった。
倉敷美観地区以上の賑わいがある。

ここは”黒壁ガラス館”だ。
店内はかなり広いが、混雑して歩けない程である。
片隅に派手なガラスの器を発見した。
私の趣味じゃない器だ。
七色の蓋付き器だ。
もちろんガラス製。

鎖国時代 オランダ人が将軍に献上した・・・
そななことはないが、そんな感じだ。
勝手に思った。

ガラスの器blog
宝石入れか キャンデー入れ

ここへ来るまで、トイレに2度も行った。
長濱浪漫ビールの所為だ。
自己責任の世界だ。

”色もの”がない滑稽堂に商品として並べようと思い、衝動買いしてしまった。
がらくた・骨董「滑稽堂」はモノクロの世界である。
雰囲気もモノトーンだ。

その一角に置いたら似合うかな?と思い買ってしまった。
結構重いので、荷物になるが、買ってしまった。
お土産は買わない主義だが、買ってしまった。
言わば”仕入”だ。

手提げ袋に入れ、多度津まで持ち帰った。

最後に1句
 ※ 趣味じゃない  ガラスの器  レインボー
プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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