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エアコン盗難

9月30日(金)

お得意さんから「エアコンが冷えない」と連絡があった。
「外の機械がないんです・・・」

一瞬 どういうことなのか判らなかった。
よくよく聞くと、室外器が盗まれたとのこと!
早速 行ってみると、ほんまに室外器がない。
跡形もなく、きれいにはずされている。

エアコン室外blog
室外器がない

エアコン室外器盗難は都会の話かと思っていたが、
片田舎の多度津であるとは・・・

マンホール 溝のゲレッチング 電線 線路
色々な物が盗まれた報道があった。
いやな世の中になったもんだ。

私も電気屋をやって、もう35年を超えた。
エアコンが盗まれたのは初めてである。

このエアコン 2馬力で16畳用だ。
店舗なので、同じ機種がもう1台あるが、こちらは無事(?)だった。
かなり重いので、一人で運搬は無理だ。

更に室外電源タイプで電圧は、1φ200Vで活きたままだった。
ショートさせずに切り離していた。
さすがにテープ巻き(絶縁処理)まではしてなかった。

警察を呼んだが、事情聴取しただけだったようだ。
気の毒だが、おそらく見つからないであろう。
笑うに笑えない事件である。
困った世の中である。
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無言館

9月29日(木)

        無言館

信州上田にあるこの美術館は、戦没画学生の作品を全国から収集し、展示してある。
絵画、彫刻などの作品もさることながら、短いコメントや遺品に泣かされる。
今年の黄金週間に信州へ行った際、立ち寄ったのだが、
涙して半分も観ることが出来なかった。

無言館blog
無言館へのアプローチを歩く私(ヤツ撮影)

別所温泉に泊り、塩田平(信州の鎌倉)を歩いて「信濃デッサン館」と「無言館」へ行った。
自然が豊かな田園地帯で、古刹の多い場所である。
小高い丘の上にひっそりと建つ無言館の扉を押すと、薄暗いスペースが広がった。
受付がない。チケット売り場がないのだ。
入館料金は出口で自分で決めて支払うのである。
払わなくても構わない。

信濃デッサン館は夭折(ようせつ)の画家、村山槐多(かいた)のデッサンを中心に展示してある。
小規模で質素な美術館だが素晴らしい。
2館の中程に槐多庵(かいたあん)がある。
バラック建物だが、中身は斬新である。
豪華過ぎる美術館よりもいい。

信濃デッサン館チケットの裏面に記された館主 窪島誠一郎氏の言葉が印象的だった。
● 美術館に「美しいもの」があるのではない
● あなたが「美しいもの」を見つける場所が美術館なのだ


会議所 会報 2006年11月号より

高瀬のぶどう

9月28日(水)

ヤツのお琴のお弟子さん M さんから頂いた。
ヤツに頂いた。

高瀬のぶどうblog

多度津から西に車で15分程行くと、三豊市高瀬町がある。
合併で三豊市になった。
高瀬で栽培しているぶどうは、名産品である。
粒が大きくて、甘みがある。
種なしだ。

ヤツに貰ったが、私も喰った。
美味しかった。
ただ それだけ。

アホ犬 メリー失踪

9月27日(火)

我が家のアホ犬 メリーは”雷”と”花火”が大嫌いである。
その時は、近くにある段ボールとか材木をワヤ(方言=駄目)にする。

家の壁までワヤにしてしまっている。
メーリの居場所のそば(方言=近く)の外壁は無残である。

外壁blog
かじって 中の金網が露出


先日 台風15号が来る前の晩、予兆として、雷が鳴った。
気になったが、メリーをそのままにしていた。
気がついたら、ロープが切れて、メリーが居なくなっていた。

あくる日から、散歩道の裏山を「メリー メリー」と呼びながら、捜索した。
ヤツはヤツで、自分の散歩コースを探索した。
3日経っても、いない。帰って来ない。

ヤツが保健所にTELをし、保護されていないか?確認した。
「警察へ遺失物届けをしてください」と言われたらしい。
「役場にも届けて下さい」とも言われた。

4日目 帰って来ない。
台風の影響で風雨の日が続いた。
何処かで野垂れ死にしたに違いない。
もう諦めた。

5日目 ヤツが運転していて、草むらの中でメリー発見!
呼ぶと車の中に飛び込んで来たらしい。
家から500mほど離れた桜川沿いの原っぱだった。

全身 汚れ ずぶ濡れ。
餌 どなんしよったんやろ?
かくして、逃亡事件 落着。

ちょっと反省しているのか?
おとなしい。

メリーblog
アホ犬 メリー

滑稽堂・外灯

9月23日(金 秋分の日)

「暑さ寒さも彼岸まで」聞きなれた言葉だが、
ほんま その通りヤ。
めっきり涼しくなった。
今朝の宇宙は、雲ひとつない真っ青な空である。

またまた 今、夢中になっている「滑稽堂」のことだ!
手始めに、外玄関 こんぴらさんの社の横に外灯を取り付けた。
自動点滅器で一晩中 点灯するようにした。
今時(いまどき)なら、LEDだが、蛍光灯じゃなく、白熱の裸電球にした。

昔ながらのアルマイト製の外灯にした。
この古民家に今時の洒落た照明器具をつけたのでは、似合わない。
昭和30年代の懐かしき外灯にした。

おっさんには、臭い物のの方が似合う。
おっさんには、おしゃれな物は似合わない。

滑稽堂外灯blog
Yさん 表札の横に外灯取付

この灯具 今ではもう”商品”としてはない。
が、私は持っている。
赤さびのがきつい 古びたやつを持っている。
何処かの現場で廃棄処分にしたやつだ。

それでも、当主 大家さんの Y さんは「夜は、真っ暗やキン 近所の人が 喜こぶワ」
と言ってくれた。

次の日、お向いのおばちゃんが、
「電気 つけ忘れてとったヨ」
「電話しょーうかと 思もた」

「いやいや こうこうこうで 1晩中 灯くように しとんです」と説明した。
そら 何年も空き家だったのに、
急に夜 電気が灯いたら、あわてる筈ヤ・・・と思った

うれしい”おせっかい”かな。
プロフィール

haratetsu

Author:haratetsu
原哲(はら てつ)

1950年香川県生まれ
丸亀高校卒
金沢大学中退(工学部電気工学科)
洒落集団「滑稽倶楽部」主宰
1999年から多度津商工会議所会報でエッセイ連載中(月刊)
漫才やコントの脚本、川柳、俳句に興じ、尺八を吹き、
チェロを弾く
多度津町在住

※エッセイ集「滑稽倶楽部」 1260円
  2006年12月出版
  お譲りします

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